当ブログはアフィリエイト広告を利用しています

夏の定番 ノースフェイス バーサタイルショーツはサイズに注意!約2年間使用したレビュー

この記事を読むとわかること
  • 大人のメンズショートパンツの選び方
  • バーサタイルショーツの機能
  • バーサタイルショーツのサイズ感
  • バーサタイルショーツのセール情報
  • バーサタイルショーツを使ったコーディネート

夏になってくると、今年のショーツ(ハーフパンツ、ショートパンツ、半パン、短パン)はなににしようか?を考えると楽しくなってきます。

昨年はパタゴニアのバギーズショーツにお世話になったし…今年は違うブランドにしてみようかな…。という時に、ある意味パタゴニアのライバル的存在のノースフェイスをチェックする方も多いのではないでしょうか。

今回はノースフェイスの定番人気商品「バーサタイルショーツ」を購入して約2年間着用後のレビューをします!

ケイ

元古着屋出身で、南国生まれ東京吉祥寺在住の物欲高めな「ケイ」と申します。
カツ丼と大衆居酒屋と銭湯・サウナと服と靴と酒が好きです。
ファッションレビューを中心に記事を書いていきます。
身長167cm、体重60kg、中肉中背体型です。

Instagram毎日更新しています、楽天ROOMもぜひフォローをお願いします!

大人のメンズショートパンツはどういうふうに選ぶ?

私は30代なのですが、ショートパンツを選ぶ際は細心の注意を払っています。

というのも、ショートパンツ自体が足が露出するアイテムなので、選び方を間違ってしまうとすごく子供っぽい印象になってしまうんですね。

例えば下記のような条件のショートパンツだと、子供っぽい印象になる可能性が高まるので、要注意です。

子供っぽくなってしまうショートパンツの注意点
  • 派手な柄(総柄など)
  • ロゴやイラストの主張が強い
  • 丈が長すぎる(膝より下まである)
  • 横幅が広がり過ぎている(ワイドシルエット)
  • ポケットがたくさんついている(過剰な装飾)

もちろん、上記の条件に当てはまっていても、そのアイテムの作りや着こなし次第で、大人っぽい印象になることはあるのですが、かなりのオシャレ上級者でないと難しいと思います。

そして選ぶブランドもとても大事。
デザイン性も担保しつつ、機能性も重視したい。
そこでおすすめなのがアーバンアウトドアの定番ブランド THE NORTH FACE(ノースフェイス )です。

ノースフェイス バーサタイルショーツとは

公式サイトによると…

軽量で乾きやすいナイロン素材を使用した、シンプルなショートパンツ。シワ感のある生地でドライタッチに仕上げました。撥水加工を施しているため、多少の雨にも対応し、水辺のアクティビティにも重宝します。コンパクトに畳んで持ち運ぶことができ、替えのパンツとして、旅先などでも便利。ウエストはスピンドル仕様。静電気の発生を抑える静電ケア設計を採用しています。

ゴールドウィン公式サイトより引用

とあるとおり、晴れの日も雨の日の普段使いもアウトドアにも対応でき、なおかつコンパクトに畳めるので、旅行にも最適な水陸両用の人気アイテムになっています。

バーサタイルショーツのなにがおすすめなのか

バーサタイルショーツを約2年間愛用している私なりのおすすめポイントを具体的にご紹介していきます。

シンプルでミニマムなデザイン性が大人っぽい

バーサタイルショーツは基本的に複数のカラーを組み合わせたデザインではなく、ワントーンカラーの左裾にロゴがワンポイントで入る、シンプル・ミニマムなデザインとなっています。
よって、合わせるTシャツ、靴を選ぶことなく、どんなコーディネートにも合わせやすいです。

また装飾がシンプルでごちゃごちゃしておらず、シルエットも裾口が広すぎず、短めの丈になっているので、すっきりとしていて洗練された印象を与えられる、大人に最適なデザインのショートパンツといえます。

デザインまとめ
  • 無駄な装飾がない、シンプルデザイン
  • 裾口が広がっていない、かといってスリム過ぎない
  • 短めの丈感が”イマ”っぽい

水陸両用なので、普段使いにもアウトドアにも幅広く使用できる

デザインがシンプルなので、場所やシチュエーションを選ばず、街での普段使いや、海や川などのアウトドア、ランニングする際にも活躍できます。

6,000円程度と、手頃な価格帯

なんといっても高過ぎず、手を出しやすい価格帯です。(かといって格安というわけではないですが)

ユニクロなどのプチプラブランドでショートパンツを買えば1,990円くらいで売っているので、それと比べるとすごく安いわけではないですが、デザイン性の高さや耐久性、ノースフェイスロゴのブランド力を加えて6,000円であれば、ユニクロよりコスパは高いのではないかと思います。

またショートパンツで10,000円を超す有名ブランドも普通にあるので、それと比べれば安いです。

ちなみにノースフェイスとよく対比されがちなパタゴニアのバギーズショーツは7,000円程度なので、それよりも1,000円程度安いですね。
パタゴニアのバギーズショーツのレビューはこちら↓

店舗でもオンラインショップでも手に入りやすい

ノースフェイスのバーサタイルショーツは取扱店が多く、ノースフェイス直営店以外でも購入することが可能です。
BEAMSやフリークスストアなどのセレクトショップはもちろんのこと、ゼビオやスポーツデポなどのスポーツ用品量販店、楽天市場やAmazonなどのオンラインショップなど幅広く販売しています。

おすすめの購入先はポイント還元率も高い楽天市場やAmazonですが、アカウントを持っている店舗で買うとよいと思います。

豊富なカラー展開で選ぶのが楽しい

毎年、さまざまなカラーバリエーションが展開されるのもバーサタイルショーツの魅力の一つ。

ブラックやネイビーなど定番色は毎年発売されていますが、流行によってオレンジなどの明るいカラーも限定色として発売されています。
また過去にはノベルティ(記念)アイテムとしてバンダナ柄やカモフラージュ柄の発売もありました。

価格も1着6,000円程度と高くないので、2色買っても12,000円程度。
夏のパンツはバーサタイルショーツをいくつか買って着回すだけで、コーディネートが十分充実するので、コスパが高いといえます。

毎年1色ずつ新しいカラーを買い足していくのも楽しいです。

バーサタイルショーツの機能

バーサタイルショーツのディティールを詳しく見ていきます。

ウエストは紐で調節

ウエストはベルトではなく、紐で調節します。
もともとゴムが入っており、ある程度伸縮可能なので、紐で少し絞って結ぶ形です。

ポケットは全部で3つ、ヒップポケットはファスナー付きで貴重品も安心

ポケットは左右のサイド1つずつ、右ヒップに1つの計3つです。

ヒップポケットはファスナーがついてるので、財布や鍵などの貴重品をいれても歩いたり、海や川などのアウトドアアクティビティやランニング時でも安心です。

またポケットは3つともメッシュ素材になっているので、海やプールや川などの水中でもポケットが水を含んで重くならず、すべて流れ落ちる仕様になっています。
これアウトドアで使用することを想定して購入する場合はかなり重要です。

存在感ある刺繍ロゴ

左裾の前面にTHE NORTH FACEの刺繍ロゴが入ります。
ノースフェイス の場合、ロゴはプリントロゴと刺繍ロゴの2種類がありますが、刺繍ロゴのほうが立体的で存在感があります。

シャリ感のある軽量で乾きやすいナイロン素材。撥水性もあり

シャカシャカしたシャリ感のある素材で、とても乾きやすいので、夏場のアクティビティやランニング時はもちろん、普段使いでもその機能を発揮します。

丸めると、とてもコンパクト

軽く、柔らかく、しっかりした生地ながら薄手のナイロン素材を使用しているため、くるくると丸めるととても小さくなります。
ちょっとした旅行にもカバンの隅に忍ばせておくことができるので、旅先でのアウトドア用にも、ちょっとホテル周辺をランニングしたいときや、ジムでトレーニングしたいときに持っていくとかさばらなくて良いです。
私は旅行先のホテルの室内着としても使用しています。

インナーはとてもシンプル

画像は裏返したところです。
インナーの生地はなく一枚仕立てで、シンプルな作りになっています。
軽やかでこれはこれでいいと思いますが、インナー用の生地がない分、2枚仕立てのアイテムより耐久性的にはすこし劣るかもしれません。
しかし、その分コンパクトになります。

バーサタイルショーツのサイズ感は小さめ

さて、気になるサイズ感ですが….バーサタイルショーツはウエストゴムがあまり伸びないので小さめの作りになっています。

筆者は身長167cm、体重60kg、中肉中背体型なのですが、Sサイズではかなり小さかったのでMサイズを購入しました。ただしMサイズでぴったりだったので、少しゆとりをもって穿く場合はLサイズでも問題ないと思います。

参考までにパタゴニアのバギーズショーツは私の場合、Sサイズがぴったりです。
バーサタイルショーツの詳しい実寸は下記表の通りです。

バーサタイルショーツ サイズ寸法(実寸)

 ウエスト囲ヒップ囲ワタリ股下脇丈裾幅
S7010034133831
M7310436143933
L7610937144134
XL7911339154235

参考着用画像

身長167cm、体重60kg、中肉中背体型の私がMサイズを着用した画像です。
ウエストから裾にかけてあまり広がっておらず、ストンで下まで落ちるシルエットです。
また膝丈上になっており、シンプル&コンパクトな印象です。

バーサタイルショーツはセールをしている?

セールについてですが、残念ながらバーサタイルショーツはあまりセールをしている店舗はないようです。
理由としては人気商品のため、夏になると完売していることも多いので、セールの時期まで残っていることが少ないようです。

定価より少しでも安く購入するには、楽天市場やアマゾンなどのポイント還元率の高い店舗で購入することをおすすめします。

バーサタイルショーツを使ったコーディネート

ノースフェイス のバーサタイルショーツを使ったコーディネート例をいくつかご紹介します。
シンプルに無地のトップスや靴とも相性がいいですが、派手な柄でもバランスよくまとまります。

基本の無地のTシャツとも相性良し
無地のTシャツとも相性良しですが、少し物足りない場合は、シャツを肩に巻いたり、サコッシュをかけると、コーディネートのアクセントになります。

シンプルにブラックで統一
ワントーンコーデの場合はロゴが映えてワンポイントになります。

長袖とも相性が良いです
爽やかなブルーの長袖ストライプシャツとビビットな赤のロンT。

半袖シャツは無地でも、柄物でもOK
夏の定番アイテムである、オープンカラー(開襟)のシャツは無地でも、柄ものでも、ショートパンツがシンプルなので、まとまりやすいです。

その他、Instagramでは毎日コーディネートを投稿していますので、ぜひフォローお願いします。

まとめ

夏の定番 ノースフェイス バーサタイルショーツはサイズに注意!約2年間使用したレビュー
  • ノースフェイス のバーサタイルショーツは大人に最適のデザイン
  • 機能性が高く、普段使いから、アウトドアでも活躍できる
  • 水陸両用のため、夏場のアクティビティやランニングでも使用可能
  • 6,000円と手頃な価格帯で複数色買いもあり
  • コンパクトに丸めて、旅行に持っていくと重宝する
  • サイズ感は小さめなので、普段のサイズより大きめを選ぶのもあり
  • バーサタイルショーツはあまりセールはやっていない
  • どんなコーディネートにも合わせやすい
タイトルとURLをコピーしました