「よく聞くけどマウンテンライトジャケットって何がすごいの?」
「マウンテンライトジャケットはユニクロフリースと合体できる?」
「マウンテンライトジャケットのサイズ感は?」
「マウンテンライトジャケットの発売時期や取り扱い店舗は?」
「マウンテンライトジャケットの偽物は存在するのか?」
「マウンテンライトジャケットを使ったコーディネートが知りたい」
今回はこのような疑問を解決すべく、実際にノースフェイスのマウンテンライトジャケットを購入した私が、実物をもとにレビューしたいと思います。ぜひ参考にしていただければと思います。
値段は少し張りますが、ユニクロフリースとも合体できてコスパよく、デザインもかっこいいアイテムでした。
その他のノースフェイスの冬物アイテムもご参考に。
- 大人のノースフェイスアウター選び
- ノースフェイスのマウンテンライトジャケットとは?
- マウンテンライトジャケットの特徴やディティールをチェック
- マウンテンライトジャケットのサイズ感は若干大きめかも
- マウンテンライトジャケットはユニクロのフリースとジップインジップシステムで合体できるのか?
- マウンテンライトジャケットはカラー展開豊富!毎年新色も
- マウンテンライトジャケットはいつ発売時期する?取り扱い店舗は?
- マウンテンライトジャケットはリストック・再入荷する?
- マウンテンライトジャケットの偽物は存在するか?
- マウンテンライトジャケットを使ったコーディネート(画像)
- ノースフェイス の秋冬人気ジャケット7選
- まとめ:ノースフェイス マウンテンライトジャケットの購入レビュー!
大人のノースフェイスアウター選び
秋を抜け、涼しい風が心地よくなってくると話題になる、ノースフェイス の秋冬アウター類。
その中でも街着にちょうどよいと、数年前から大人気のジャケットが今回ご紹介するTHE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス )の「マウンテンライトジャケット」です。
「マウンテンジャケット」ではないところがポイントです。「ライト」と名のつく通り、アウトドアブランドにしては機能も最小限で、おシャレな街着やちょっとしたキャンプや登山に持ってこいなんです。
今回は実際に購入してみて、機能性やサイズ感、おすすめポイント、そしてSNSで話題になっているマウンテンライトジャケットのインナーにユニクロのフリースがぴったり合うのか?をまとめました。
購入検討している方はぜひ参考にしてみてください。
ノースフェイス 公式より詳細に解説していきます!
結論としては「マウンテンライトジャケット」使いやすくてカッコいいです!
ノースフェイスのマウンテンライトジャケットとは?
ノースフェイスの定番となったジャケットのひとつで、肩部分に切り替えがあり、ブランドを代表するアイコニックなデザインとなっています。
アウトドアブランドであるノースフェイスが作るジャケットなので本格的なアウトドア仕様としてキャンプや登山などのアクティビティでも快適に着用できますが、普段使いにも適した1着となっています。
そのデザイン性の高さから、ミュージシャン(特にヒップホップ界隈)もよくミュージックビデオやSNSで着用しており、昨今のファッションシーンで特に人気の秋冬ジャケットです。
毎年秋ごろに発売を開始し、予約で完売することもしばしば。冬になると大体どこの店舗や通販でも売り切れになっているほどの人気アイテムです。
マウンテンライトジャケットの特徴やディティールをチェック
私が購入したマウンテンライトジャケットは2018年発売新色のケルプタンというベージュっぽいカラーのものです。このケルプタンというカラーは2020年秋冬も発売しています。
毎年大きな仕様は変わりないので、こちらのアイテムをレビューしていきます。
参考コーディネート写真は本記事の後半でご紹介します。
ノースフェイスらしい肩部分の切り替えと刺繍ロゴ
もはやノースフェイスといえば、のこのデザイン。肩部分にカラーの切り返しが入り、遠目からみてもノースフェイスということが認識できます。
また胸部分には大きく「THE NORTH FACE」と刺繍が入っています。ノースフェイスでは刺繍とプリントロゴがあるのですが、刺繍の方が高級感があります。
GORE-TEX(ゴアテックス)2層構造を採用した防水シェルジャケット
アウトドアアウターとして定番のファブリック、そしてハイグレード志向の方なら垂涎のGORE-TEX(ゴアテックス)も搭載しており、耐久性の高い70デニールナイロンを表生地に使用しています。
袖にあるGORE-TEXのロゴが眩しい!
ただし、ゴアテックスを搭載しているとはいえ、使用前には防水スプレーなどを吹きかけてケアすることをおすすめします。
防水スプレーを吹きかけるメリットは、ただ濡れにくいだけではなく汚れもつきにくくなるからです。
私はロックタイトの防水スプレーをいつもアマゾンで数本購入しておいて、新品開封時や着用シーズン前のアウター類に吹きかけています。これはスニーカーにも使えるし、大容量で他の防水スプレーと比較しても安いのでおすすめです。
裏地はメッシュとロゴのパターン
少し見にくいですが、ノースフェイスロゴがたくさんプリントされている面と、メッシュ面が組み合わさっているので蒸れにくいと思います。
ダブルフラップ仕様のフロントで高い防水性
フロントがダブルジップなのでウエスト周りがきつかったとしても下のジップを緩めれば調整可能です。そして着こなしの幅も拡がります。
そしてジップを覆うように、ボタン留めのダブルフラップがあるので、ジッパーとボタンどちらも閉めれば、フロントからの水の侵入も防ぐことができます。
内側の専用ファスナーでインナーを連結できるジップインジップシステム
アウターとインナーをジップで連結できるジップインシステムが採用されているので、対応可能なインナー(フリースやインナーダウン)であれば、連結してさらに保温性を高めることができます。
ただし、アウターもさることながら、ジップインシステム対応のインナーはお値段も結構張ります…。しかしユニクロのフリースも連結できるのではないか?という情報を聞きつけ、この記事の後半で検証してみましたので、ぜひご覧ください。
複数のドローコードで高められるフィット感
ドローコードが首元とウエスト、裾の3箇所に搭載されているので、フィット感を高められるのと、コードを絞ることで冷気や風の侵入を防ぎ、バタつきも抑えることが可能です。
高い首元と少し長めの着丈が防寒性はもちろんデザイン的にもカッコいい
ジップを一番上まで締めると、口元まで覆うことができ、防寒性もさることながら、首元が立つのでシルエットがカッコよく決まります。
また少し長めの着丈も、スキニータイプやワイドタイプなどのボトムを選ばず、コーディネートしやすいです。
マウンテンライトジャケットのサイズ感は若干大きめかも
私は167cm 60kgでSサイズを購入しましたが、ピッタリ〜若干余裕があるくらいで、インナーにパーカーなどを着込むことが可能です。
アウトドアウェアだけあって、重ね着を想定しているので、インナーが入る分は大きめにできているのかなと思います。
また袖も手が少し隠れるくらいですこし長めな印象です。
中に厚手のパーカーも着込めます。ちゃんとジップも閉まりました。ぬくぬく。
実寸は下記の通りです。
着丈 | 身幅 | 裄丈 | |
---|---|---|---|
S | 71 | 57 | 84 |
M | 73 | 59 | 87 |
L | 75 | 61 | 90 |
XL | 77 | 63 | 93 |
XXL | 79 | 65 | 96 |
マウンテンライトジャケットはユニクロのフリースとジップインジップシステムで合体できるのか?
保温性の向上が期待できるアウターとインナーをジップで連結できる便利な機能「ジップインジップシステム」ですが、対応しているノースフェイスのインナーは一番安いフリースでも2万円弱〜と少々お高いです….。
マウンテンライトジャケット自体も安い買い物ではないので、インナーはなるべく安く済ませたいですよね。
そんなとき、SNSで「ノースフェイス のマウンテンライトジャケットにユニクロのフリースが合う」という情報が一時期話題になりました。
マウンテンライトジャケットとユニクロのフリースをジップインジップで👕
— おぎ (@yyyyuer) December 21, 2018
ジップの長さも完璧なやつ pic.twitter.com/MnLhcjQUS8
マウンテンライトジャケットのジップインジップ用にユニクロのフリース買ってきた ピッタリ pic.twitter.com/Ajfs4MhQud
— SENT (@SENT_66) September 28, 2020
昨日買ったマウンテンライトジャケットにユニクロのフリースくっつけてバイク乗ってみたけど1ミリも寒くなくて感動している
— せ だ く ん (@mijumiju_first) January 4, 2020
早速ユニクロで定番発売されているフリースをダッシュで買いにいきました。
結果的には「本当に連結できました!」
連結したのはユニクロの「ファーリーフリースフルジップジャケット」。
マウンテンライトジャケットの内側に連結用のジッパーがあるので、そことユニクロのフリースのジッパーを噛み合わせます。
すべてジッパーを閉めると…
少しマウンテンライトジャケット側のジッパーの方が余りましたが、端まで連結できました!
厳密には若干長さが違うのですが、これで一日着て行動してもジッパーがずれてくるということはありませんでしたので、十分使えると思います。
着てみました。めちゃくちゃ暖くって真冬でもいけそうです。前のジッパーもちゃんと閉まります。
ユニクロのフリースが1990円なので、ノースフェイスのインナーと比べると1/10程度の金額で済みました。
もちろんユニクロのフリースもふかふかでとても暖かいので大満足です。
どうせ連結してしまえば、インナーは見えないので、ユニクロの無地でもまったく問題ありません。かなりおすすめです。
フリースを連結させることで真冬でも対応可能なジャケットになります!
マウンテンライトジャケットはカラー展開豊富!毎年新色も
マウンテンライトジャケットは定番のブラックをはじめ、毎年春夏と秋冬の2回、6色程度を発売をしており、その度に新色もラインナップしています。
私が購入した2018年はアースカラーがトレンドだったので、ベージュっぽい色のケルプタンでしたが、2020年もそのトレンドは継続しているようで2020秋冬のラインナップに同カラーも含まれていました。
2020秋冬の新色は「ユーティリティブラウン」といってケルプタンを少し濃くした感じのようです。
個人的には「バーントオリーブ」というカラーが気になります。軍パンと合いそう。
マウンテンライトジャケットはいつ発売時期する?取り扱い店舗は?
マウンテンライトジャケットは毎年、秋冬だったら9月頃から、春夏だったら1月頃から予約開始することが多いようです。
予約で完売する店舗もしばしばあるようですが、販売しているショップも多いことから、販売開始してからも購入できる可能性が高いです。
ただしシーズンが終わる頃にはどこも完売しており、メルカリなどのフリマアプリでは定価以上で取引されていることも多いので、できれば予約時点で購入したいですね。
取扱店舗ですが、かなり幅広いです。
ノースフェイスの直営店はもちろん、BEAMSやナノユニバースなどの大手セレクトショップや、デポやオーソリティなどのスポーツショップ、オッシュマンズや好日山荘などのアウトドアショップなど、楽天市場やAmazonで取り扱いがあるようですので、最寄りの店舗や会員になっている通販店舗で購入できます。
マウンテンライトジャケットはリストック・再入荷する?
リストックします。
どの店舗がリストックするかは定かではありませんが、販売期間も長いのと生産量もある程度あるようですので、リストックする店舗が毎年あるようです。ある程度在庫を確保できる事業規模が必要ですので、大手のセレクトショップやスポーツショップ、アウトドアショップなどでしょうか。
意外と狙い目なのが地方のスポーツショップやアウトドアショップ。店舗によっては売れ残っている場合があるようなので、電話問い合わせローラー作戦もありかもしれません。途方もない作業になりますが…。
マウンテンライトジャケットの偽物は存在するか?
人気アイテムだと気になるのが偽物の存在ですよね。
調べてみると偽物は存在する、という情報がいくつか確認できました。
特にフリマアプリなどで大量に出品されているらしく、購入する際には注意が必要です。
マウンテンライトジャケットを使ったコーディネート(画像)
細めのパンツと合わせるとスタイリッシュに決まります。
裾に向かって細くなるアンクル丈のパンツとも好相性。
個人的にはトレンドのワイドパンツと合わせたいです。
ユニセックスなので、女性が大きめをダボっと着ても可愛いです。
ノースフェイス の秋冬人気ジャケット7選
ノースフェイス では秋冬の防寒アウターが豊富に揃っています。
マウンテンライトジャケット以外にもおすすめなジャケット7選をご紹介します。
スクープジャケット
登山やトレッキングから、スキーやスノーボードといったスノーシーンなどのアウトドアでのアクティビティや、普段使いまで幅広く活躍できそうなジャケットです。ジップインジップシステム対応モデル。
防水透湿性に優れた生地を使用し。フロントはダブルフラップ仕様で雨や雪の浸入を軽減します。内側には冷気や雪の浸入を抑える、取り外し可能なスノーカフ付き。
年によってはカモフラージュ柄やバンダナ柄もリリースされており、選択できるカラーや柄も豊富です。
定価:31,900円(税込)〜34,100円(税込) *柄によって変動
マウンテンレインテックスジャケット
軽さと堅牢さの機能が高いバランスで融合した防水透湿ジャケット。
生地にはゴアテックスを使用しています。ほどよい厚みでデザイン性も高くカラーバリエーションも豊富なため、単純なレインウエアとしてではなく、日常的なジャケットとして活用できます。
インナーにパーカーなどを差し込んでフードを外に出すと良いバランスになりそうです。
定価:31,900円(税込)
ザ コーチジャケット
ノースフェイス定番のコーチジャケット。左袖に縫い付けられたノースフェイスのワッペンロゴがデザインアクセントになっています。
撥水加工を施した70デニールのナイロンオックス生地は、適度な厚みと光沢が特徴で、静電気の発生を抑える静電ケア設計が施されています。
手を出しやすい価格ですし、出かける際にサッと一枚羽織りやすいコーチジャケットなので、1着持っておくとなにかと重宝しそうです。スケーターにもおすすめ。
定価:15,400円(税込)
デナリジャケット
ノースフェイスがつくるフリースジャケット。高い保温力ながら軽量に仕上げられていますが、しっかりした形のフリースなのでジャケット感覚で着られます。
ノースフェイスらしい切り返しデザインで、毎年いくつかのカラーが発売されるので、コーディネートしやすそうです。
またキッズモデルもあるので親子でコーディネートが楽しめます。ジップインジップシステム対応モデル。 静電ケア設計採用。
定価:19,800円(税込)
バルトロライトジャケット
ここ最近の秋冬のノースフェイス人気を盛り上げた立役者のひとりといっても過言ではないと思います。私も一着持っていますが、光電子ダウンでめちゃくちゃ暖かいしカッコいいバルトロライトジャケット。
ボリューミーなシルエットと、抜群の保温性で真冬でもロンTの上にこれ一枚で十分なほどです。
表地にはGORE-TEX WINDSTOPPER(ゴアウィンドストッパー)を使用。
定価:59,400円(税込)
マウンテンダウンジャケット
ノースフェイス 定番の肩の切り替えデザインをあしらった防水ダウンジャケットです。マウンテンジャケットの中にダウンが入っているイメージ。マウンパっぽく着られてボリュームもあって冬場はこれ一着あれば十分な気がします。
そして生地にはみんな大好きゴアテックスを採用。
定価:68,200円(税込)
ヌプシジャケット
90年代のヒップホップスターよろしくなヌプシジャケットです。ノースフェイスの一番の代表作といえるのではないのでしょうか。最近のヌプシジャケットは現代的なシルエットに昇華されて、だれでも着やすくなった印象です。ド定番ながら根強い人気のジャケットです。大きめのサイズでルーズに着こなしたいところ。
定価:34,560円(税込)
まとめ:ノースフェイス マウンテンライトジャケットの購入レビュー!
いかがでしたでしょうか?
人気アイテムなので完売必至ですが、根気よく探せば購入できるマウンテンライトジャケットは秋から春にかけてとても重宝するアイテムなので是非ユニクロのフリースと一緒に購入してみてください。