「ノースフェイスのダウンジャケットってなにが凄いの?」
「ノースフェイスのダウンジャケットは種類がたくさんあるけど、どれがいい?」
「ノースフェイスのダウンジャケットの発売時期はいつ?店舗はどこ?」
「ダウンジャケットの洗濯やクリーニング、メンテナンスはどうしたらいい?」
今回はこのような疑問を解決すべく、実際にノースフェイスのダウンジャケットを購入した私がレビューしたいと思います。ぜひ参考にしていただければと思います。
毎年大人気のノースフェイス (THE NORTH FACE)のダウンジャケット。
しかし歴史あるノースフェイスだからこそ、ダウンジャケットのモデルもいろいろあってどれを選べばいいかわからない!という方やそもそもノースフェイスのダウンってなにがいいの?という方のために、今回は名作揃いのノースフェイスのダウンジャケットのラインナップの中から、メンズ・レディース共に、大人気のバルトロライトダウンジャケットやヌプシジャケット、マウンテンダウンジャケットなどを含む、人気の名作ダウンジャケット6選をご紹介します。
冬のアウター選びの参考になれば幸いです。
また高級ダウンのケア・メンテナンス方法もあわせてご紹介します。
冬の定番 ノースフェイスのダウンジャケットの魅力
1968年創業と歴史あるノースフェイスのダウンジャケットの魅力をひも解いてみます。
なんといってもダウンが暖かい!そして軽い!
当たり前ですが、ダウンジャケットがとても軽量で暖かい。
それぞれのシチュエーションに応じたジャケットに合うダウンを世界各国から選定しているそうです。
また着る人自身の体温(遠赤外線)によって自然な暖かさをキープする光電子ダウンや、防水・防風性に特化したGORE-TEX(ゴアテックス)などの最先端のテクノロジーも採用しており、快適に着られるウェアを追求しています。
アウトドアブランドならではの機能性の高さとカラーの豊富さ
前述の光電子ダウンやGORE-TEX(ゴアテックス)の他にも、さまざまな機能を搭載しています。
例えば、旅行やアウトドアの持ち運びに便利なパッカブル仕様や、多種多様なポケット。
風の侵入を防ぐためのダブルフラップやドローコードなど。
かゆいところに手が届く仕様が盛り沢山です。ダウンジャケットのモデルによってさまざまな機能があるので、それを選ぶのも楽しいです。
各種モデルの特徴は記事のこちらからご覧ください。
またアウトドアブランドならではの、カラフルなカラーラインナップも魅力のひとつです。
ブラックやトレンドのアースカラーは落ち着いた色味でコーディネートしやすいですが、それ以外にもアウトドアブランドらしく、赤や青、黄色などノースフェイスを代表するカラーも毎年ラインナップされています。人と被りにくかったり、街なかで目につきやすく個性を出せるのもポイントです。
デザイン性の高さ!Supreme(シュプリーム)などの有名ブランドともコラボ
アウトドアブランドだけあってその品質には絶対的な信頼をおけるノースフェイスですが、そのデザイン性の高さにも定評があります。
毎シーズンSupreme(シュプリーム)などのストリートブランドやsacaiやコムデギャルソンといったモードブランドとも定期的にコラボレーションアイテムを発表してたり、BEAMSやユナイテッドアローズなどのセレクトショップブランド、そして国内・グローバル問わず様々なブランドと積極的にコラボをしています。
実力あるブランドからコラボレーション相手に選ばれるあたり、さすがといった感じです。
そしてどのアイテムにもノースフェイスの定番ロゴがどこかに配置されており、もはや信頼の証といった具合です。
ノースフェイスの人気ダウンジャケット6選
そんなノースフェイスの真冬の防寒アウターのなかからおすすめなダウンジャケット6選をご紹介します。ぜひ自分に合いそうなモデルを見つけてください。
バルトロライトジャケット
昨今のノースフェイス人気をここまで盛り上げたといっても過言ではない(かもしれない)名作かつ定番のダウンジャケットのひとつです。
そのボリュームの存在感から、オシャレに敏感なファッショニスタをはじめ、ストリートシーンや普段使いでも人気になりました。
極地探検で用いられていた本格的なの雪山仕様ですが、その機能性とデザイン性の高さ、コーディネートの組みやすさから毎年リリースされるたびに即完売からのプレミア価格になるほど大人気です。
毎年秋ごろに予約発売を開始し、予約の時点で完売することもしばしば。
フードの立ちシルエットがとても良く、表生地にはGORE-TEX(ゴアテックス)社のウィンドストッパーを採用しているので、風は通さないが汗は放出し、快適に過ごすことができます。
私も一着持っていますが、見た目と裏腹に驚くほど軽量です。
定価:60,500円(税込)
バルトロライトジャケットについては↓下記の記事でも詳しくレビューしていますので、あわせて参考にどうぞ。
マウンテンダウンジャケット
バルトロライトジャケットと人気を二分する双頭のひとつがこのマウンテンダウンジャケットです。
ノースフェイス定番の肩の切り替えデザインをあしらった防水ダウンジャケットで、マウンテンジャケットの中にダウンが入っているイメージ。マウンパっぽく着られてボリュームもあって冬場はこれ一着あれば十分な気がします。
アウトドアっぽい見た目もトレンド感があり、暖かいのでインナーは薄手で十分です。
そして生地にはみんな大好きゴアテックスを採用してるので、外部からの浸水を防ぎつつ、体内の水蒸気(汗)を外部に逃してくれるので、気候が変わりやすいアウトドアでのアクティビティにも最適です。
定価:68,200円(税込)
ヌプシジャケット
90年代のヒップホップスターよろしくなヌプシジャケットです。憧れのニューヨークのヒップホッパーはみんな着ていた気がします。
ヌプシジャケットはノースフェイスの一番の代表作といえるのではないのでしょうか。古着屋でも昔のヌプシなどが結構並んでいたりします。シルエットはちょっと野暮ったいですけど。
最近のヌプシジャケットは現代的なシルエットに昇華されて、だれでも着やすくなった印象です。ド定番ながら根強い人気のジャケットです。大きめのサイズでルーズに着こなしたいところ。
定価:34,560円(税込)
ヌプシベスト
ヌプシジャケットのベストバージョンです。
パーカーやジャケットの上から羽織るのにちょうどよく、挿し色としても使いやすく、一着あるとコーディネートの幅が拡がります。丸めて旅行に持っていっても重宝しそうですね。
以前に有名なスタイリストの方が、カジュアルなテーラードジャケットの上にヌプしベストを羽織っていて、こなれ感があってめちゃくちゃかっこよかったのを覚えています。
定価:27,500円(税込)
サザンクロスパーカ
サザンクロスパーカは極寒地対応の登山や探検用保温ジャケットでかなりヘビーなウェアです。
フードのファーは取り外しが可能。低温下での作業利便性を考慮し、片手で操作可能な大小のポケットを15カ所に配備。見た目からは想像できない軽さが特長。ヘビーな分、定価はすこしお高め。
定価:69,300円(税込)
アンタークティカパーカ
こちらもヘビーで超ハイスペックなジャケット。
強度と保温性を高いレベルで実現した、極地エクスペディション用防寒ジャケットで、極寒地の方にはおすすめ。ガチの雪山登山を想定していますね。
表地を高強度の140デニール素材で仕上げ、さらにGORE-TEXメンブレンをインサート。中わたには、優れた保温効果を発揮する光電子ダウンを封入。小物の収納に便利な5つのファスナーポケットを装備。フードは取り外しが可能。ヒップが隠れる着丈のデザイン。
定価:84,700円(税込)
ノースフェイスのダウンジャケットの発売時期や取り扱い店舗
ノースフェイスのダウンジャケットはその人気ぶりからだいたい毎年、10月頃になると抽選予約が開始されます。
ノースフェイスのダウンジャケットはその人気ぶりからだいたい毎年、ノースフェイス公式および正規代理店舗で、10月頃からオンラインでの予約抽選が開始されます。
実店舗での販売は11月頃から行われることがあるようなので近くの取り扱い店舗のSNSでの告知などをチェックするとよいと思います。
取り扱い店舗ですが、リアル店舗、オンライン店舗含め、スポーツショップやアウトドアショップ、セレクトショップなど実にたくさんあるので、人気商品ですが玉数も多そうなのでいくつかの抽選や店舗をこまめにチェックすれば手に入れられる可能性は高いと思います。
ちなみに私は楽天市場でよく購入しています。
ダウンジャケットの洗濯・クリーニング
私がやっているダウンジャケットのケアやメンテナンス方法をご紹介します。
一見、大変そうに思えるダウンジャケットのケア・メンテナンス方法ですが、私はあまりこだわりすぎず、簡単メンテナンスだけ行っています
安い金額ではないので、メンテナンスに手間とお金をかけるのもいいと思うのですが、時間も予算も限りもあるので、そこそこがポイントです。
私のメンテナンス方法は、まずシーズン前になったら防水スプレーなどを吹きかけてケアをしています。
防水スプレーを吹きかけるメリットは、ただ濡れにくいだけではなく汚れもつきにくくなるからです。
私はロックタイトの防水スプレーをいつもアマゾンで数本購入しておいて、新品開封時や着用シーズン前のアウター類に吹きかけています。これはスニーカーにも使えるし、大容量で他の防水スプレーと比較しても安いのでおすすめです。
またシーズンが終わる頃、クローゼットにしまう前にクリーニングに出します。
洗濯は毎年この一回限りです。どうせダウンジャケットを着る季節ってせいぜい2〜3ヶ月くらいなので、この程度の頻度にしています。
ただし、普通のダウンジャケットクリーニングではなく、高級ブランド用ダウンジャケットのクリーニングとして出します。
大手クリーニングチェーンの白洋舍に依頼していますが、通常のダウンジャケットクリーニングが2,000円ほどなのに対して、高級ブランドダウンジャケットのクリーニングは倍の4,000円ほどで受け付けています。
普段のクリーニングとしては割高ですが、どうせ一年に一度だけだし、2,000円だすのなら4,000円だしてより丁寧にいい薬品で洗濯してもらいたいからです。
実際仕上がりがどのくらい違うのか比較したことがないのでわかりませんが、普通にキレイになって戻ってきますよ。ある種の保険でもありますね。
まとめ:名作揃い!ノースフェイスのおすすめ定番ダウンジャケット6選
いかがでしたでしょうか?
ノースフェイスのダウンジャケットは人気アイテムなので完売するものもありますが、お気に入りの一着を見つければ真冬にとても重宝するアイテムなのでこの記事を参考に検討してみてください。