以前から仕事で使っていたAS2OV(アッソブ)のバックパックが4年ほど使用し、ぼろぼろになってきたので、新しいバックパックを購入しました。
検討候補はいくつかあったものの、以下の条件を満たした『グレゴリー バウンダリーデイ』に最終的に決めました!
バックパックに求める条件
- 1590gより軽いこと(アッソブが1590gあったので、重くて重くて…)
- PC専用の収納があること(仕事で使うため)
- ポケット多めだがデザインが都会的なこと
- シンプル過ぎず、それでいてアウトドア感も強すぎないこと
- トレンド色である、カーキまたはベージュ系がラインナップにあること
グレゴリー バウンダリーデイとは
バウンダリーデイとはグレゴリーから発売されている、SERIES(スピアー )シリーズの新作です。
スピアシリーズは、かつてグレゴリーが米軍特殊部隊用に開発、設計を請け負ったスピアモジュラパックシステムがベースとなっています。使用されている数多くのマテリアルがミルスペックの基準を満たし、製法、デザイン、耐久性など細部にいたるまで、米軍に正式採用されたスピアパックの設計コンセプトが受け継がれています。
グレゴリー公式オンラインサイトより引用
個人的に大好物のミリタリー仕様、しかもミルスペック!
その時点でかなり購入意欲高くなっていました。
以下はバウンダリーデイの説明です。
かなり大型のメインコンパートメントを装備。荷物を乱雑に入れても中身が安定できるように、クロスオーバーのサイドコンプレッションも設けられている。また、持ち運びに便利なウェビングハンドルもトップにつけられている。もちろん、PCやタブレットなどの専用ポケットもある。アサルトパックと同様にロゴラベルの取り外しができるが、これはこのふたつのモデルにのみ用いられた機能である。
グレゴリー公式オンラインサイトより引用
ふむふむ、PC専用ポケットありの条件はクリアしてます。
カラーもコヨーテという、ベージュっぽいものがありました。
スペックは以下です。
容量 | 重量 | サイズ |
---|---|---|
27L | 920g | 34W×46H×16Dcm |
重量もアッソブが1590gなのに対して、約40%減!
悩んでいた肩こりも軽減しそうです。
デザインもミリタリー感強めは否めませんが、都会的で収納も申し分なさそうです。
ということでほぼ購入することを決意しました!
バウンダリーデイのディティールを確認
Amazonプライム・ワードローブで注文し、届いたので実際のディティールを確かめていきましょう。
*結果的に試着後に購入したので、仕事で使用した感想も含みます
パソコンやタブレットなどの専用ポケットがあり
すぐ背中側にパソコンやタブレット専用の大きめで平たいポケットがついています。
このパソコン・タブレット専用というところがミソで、パソコンだけサッと取り出したい時があるので他の収納と別になっているのがめちゃくちゃ便利です。
また3層構造になっているので、パソコンとタブレット、書類などを別々に収納することができます。
また止水ジッパーを搭載しているので、ちょっとした雨でも安心です。
収納はそこそこ、街中での普段使いはおすすめ
ポケットは全部で大きく3つあり、普段使いでは十分な量が入りそうです。
- パソコンやタブレットなどの専用ポケット(3層構造)
- 大型メインコンパートメント(中に小さいメッシュポケットと、ドローコード付きのポケットあり)
- 一番表側にサブポケット
取り外し可能なベルクロ式ロゴラベル、そしてロゴラベルを収納する場所をみつけた!
表側には取り外し可能なベルクロ式ロゴラベルがあるのですが、これは取り外して使用しようかと思い、取り外して保管して失くしてしまわないか心配に思ったのですが、なんと大型メインコンパートメント内のメッシュポケットの下のほうにロゴを貼り付けて保管できるエリアがありました笑
さすがグレゴリー気が利いてる!
モーリーシステムでアクセサリーの装着が可能
今回、購入の決め手の一つにもなったのがスピアシリーズ共通で使用されている『モーリーシステム』。
表面の横向きに縫い付けられているウェビングテープのことで、ミリタリーではよく使用されている仕様です。ここにモーリーシステムに対応するアクセサリーを自由にセットできて、容量を拡張することができます。
たとえば、ミリタリーの現場では攻撃部隊や医療班や偵察班など持ち運ぶものは様々、そんな様々なニーズに応えるために、モーリーシステムで各々、自由にバッグの容量をカスタマイズしていたらしいです。
そういう語れる仕様があるって、男心をくすぐるポイントだったりします。
グレゴリー公式 モーリーポーチが便利
しかし、現在グレゴリー公式ではモーリーシステムに対応するアクセサリーは1種類しかありません。。。
カラーはバックパックと同色のコヨーテもありましたが、ちょっとアクセントをつけるため、「3デイカモ」というデザートカモのような柄を一緒に購入しました。
もちろんこれもAmazonプライム・ワードローブでバックパックと一緒に試着した上で、購入しました。
わたしはアイコスセットをいれていますが、ぴったりです。
スマートフォン収納にはパデッドケースもおすすめ
スマホは、取り出しやすい場所に入れておきたいという方はショルダーストラップに装着可能な『パデッドケース』がおすすめです。
わたしも欲しかったのですが、カラーが合うのがなく。。。
バックパックをブラックカラーにしておけば、パデッドケースの色合わせもバッチリだったので、ブラックでもよかったかなーと今でもちょっと思ったりしてます。
ちなみにパデッドケースはSサイズとMサイズがありますが、一般的なサイズのスマホ(iPhone6・7・8・X・11・12など)を収納するのであればMサイズがおすすめです。Sはちょっと小さいかもしれません。
着用イメージ
グレゴリー バウンダリーデイのここがおしい!
ペットボトルや水筒専用の収納がない
アウトドア系のバックパックであれば、サイドにドリンク専用のホルダーがついていたりするのですが、バウンダリーデイにはそれがありません。
グレゴリー公式のモーリーシステム対応のアクセサリーが少ない
先述のモーリーポーチの1種類しかありません。
ただし、グレゴリー公式以外のミリタリー用品を探せば、意外と充実しています。
ドリンク専用のモーリーシステムアクセサリーも探せば見つかるはず。
小さい小物を収納するポケットがあと1,2つあったらよかった
これはちょっと贅沢かな…でも鍵とか小物とかさっと取り出せるところに色々入れたい。
まとめ
と、いろいろ書きましたが、総合的には大満足です!
街で被ることがまずないですし、他人と差をつけるにもおすすめです!